本日は調理長直伝のレシピをご紹介いたします。
『花山産 自然薯(ジネンジョ)の擂流(すりながし)汁』です。
ホテルの味をご家庭で楽しんでみてくださいね。
簡単ですので、是非お試しください!!
【 つくり方 】
①皮をむいた自然薯をばん水(
焼みょうばん+酢)につけ、あくをぬく
②水気をとった自然薯をすり鉢でする
③昆布・カツオ出汁に仙台味噌を合わせ冷ます
④③でつくった味噌を、すった自然薯に少しずつ加える
⑤器に盛り、最後に花穂をちらし完成
【 材料 】
・自然薯
・仙台味噌
・だし汁(昆布+かつお)
・焼きみょうばん
・酢
・花穂
『焼みょうばんとは・・・?』
みなさん「みょうばん」ってご存知ですか?
「みょうばん」とは以下のような効果があるんですよ。
・茄子の塩漬け・ぬかみそ漬けに、色止めと色上げに使用
・黒豆、栗の煮込みに使うと、形がくずれす、色がよく仕上がる
・活け花の花器に少し入れると花が長持ちする
『調理長からのワンポイントアドバイス①』
自然薯をする時は、空気をたくさん含ませてふわふわに仕上げましょう!
『調理長からのワンポイントアドバイス②』
自然薯と味噌が分離しないように、粘り度を確認しながら、
少しずつ味噌を加えていくのがポイントです。
『自然薯の特性』
まずその粘り気にびっくり。
山芋とは比べ物にならないくらいモチモチしています!!
また、独特な香りと味がし、健康効果も抜群!
滋養強壮や疲労回復に効果があるそうです。
今回、使用したのは『花山産の自然薯』
見てください!こんなに長~いのです!
何とお値段一本6000円!