近年、本格的な人口減少社会の到来を前に、
交流人口増大に繋がる「観光」が地域振興・活性化に
基幹的な役割を果たすものとして大きな注目を集めています。
平成20年の仙台・宮城DC
(デスティネーションキャンペーン)の開催を契機に、
新しい地域づくりの様々な取組が行われておりますが、
この先、市場環境が大きく変化することが
想定されるだけに、環境変化に柔軟に対応していくことが重要となります。
竹田市にある長湯温泉を、
九州を代表する温泉地に仕立て上げた
手法や理念を紹介して頂きました。
首藤市長は、
「観光は住民の誇りが原点。
先人が地域に何を残してきたか、
これから守るべきものは何か、
足元を見つめ直すべきだ」と強調しました。
本当にその通りですね。
私もこの鳴子に昔から受け継がれる
この素晴らしい温泉をこれからも
護っていかなければならないと強く感じました。