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昭和37年宿泊 48年前のお客様 



昭和37年(1962年)、今から48年前、

新婚旅行で「鳴子ホテル」にご宿泊頂いたお客様が

当時の「領収書」と「電報」を、持参し、この度!何と!ご来館頂きました。



↑こちらは昔の栞です。

「鳴子ホテル」の電話番号が「3番」なのもビックリですね。

ちなみに役場が「1番」、鳴子温泉駅が「2番」だったそうです。


↑こちらは当時の「領収書」です。



スゴイ!こんなにキレイに保存して頂いていたなんて。

とても光栄でございます。

お1人様一泊2500円だったんのですね・・・。

ビールはなんと180円!



当時、平均大卒初任給は17、815円だったそうなので、

そう考えると高いですね。


時代と歴史をひしひしと感じます。



↑こちらは当時の「電報」です。

電話があまり普及していなかった時代なので、

「電報」が使われていたそうです。

文字はカタカナなのも、雰囲気があっていいですね~


愛知県にお住まいのお客様ですが、今でこそ新幹線がありますが・・・

当時は、途中、熱海1泊、仙台1泊しながら、3日かけて、
鳴子迄お越しになられたそうです。(凄い)

約50年過ぎた今でも、変わらぬ、美男美女の素敵なご夫妻でした。


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