5月3日から6日までの4日間、
鳴子ダムで
「すだれ放流」が行われています。
「すだれ放流」とは、ダム上部から水が大きな滝のように流れ落ちる様子の事。
かんがい用水等の確保のため、
春の雪解け水で貯水池が満杯となり、
ダム上部から水が流れ落ちる事を元に実施されています。
又、4月2 6日から5月6日まで、ダムに「鯉のぼり」が飾られています。
この「鯉のぼり」は、
すだれ放流によって出来た「滝」を登るように見えることから、
「鯉の滝のぼり」として地域や観光客の方からも
広く親しまれています!
ダムの管理事務所の方のお話では、
気温が低い影響で山の雪解けが遅れていて
水量が例年より少なめのようですが、結構な迫力です。
8:30〜17:00間は、ダムの上まで歩いて行く事ができますよ!
皆様ご家族揃ってぜひおでかけくださいませ!
※ダム上流の江合川の水が少なく貯水池が満杯にならない場合や
すだれ放流を継続できる流入量がない場合及び、
洪水が予想される場合等は、「すだれ放流」を中止する場合があります。