木地玩具とは、木地師がろくろを使ってつくる、
挽物(ひきもの)玩具のこと。
木地玩具は、東北に限らず各地方でつくられていました。
こちらは「えじこ」。
えじことは、 乳児を入れておくために藁で作ったかごの事です。
ふたを開けてみるとなんと・・・・・・
開けてびっくり!
たくさんのコマや小さなこけしが入っています!
小さなこけしはこどもを表しているのでしょうね。
職人の技です。
こちらは、「汽車」
あたたかみのある作品です。
本当に工人さんたちは、様々なアイディアがありますね~
挽物…木材をろくろ(轆轤)や旋盤でひき,椀,鉢,盆など円形の器物をつくる技術およびその製品