国道47号線、陸羽東線沿いにある雄大な山です。
大きなこけしが目印です。
松の緑と紅葉とが調和して美しい紅葉の名所となっています。
「小黒崎」は平安朝の歌にも詠まれています。
まだやや見頃ですが、山々が赤や黄色に染まっています。
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「奥の細道」
『小黒崎・みづの小島を経て、
鳴子の湯より尿前の関にかかりて、出羽の国に越えんとす。
この路旅人まれなる所なれば、
関守に怪しめられて、やうやうとして関をこす。
大山を登って日すでに暮れければ、
封人の家を見かけて宿りを求む。』とあります。
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