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鳴子名物 深瀬「栗だんご」



鳴子名物

深瀬「栗だんご」

大粒の栗を入れたお団子をしょうゆのたれで頂く、

山里らしい素朴な味わいが喜ばれています。

鳴子温泉郷では、何軒かの店でお買い求めいただけます。

栗だんごの考案者として知られるのが、

餅処「深瀬」の初代 深瀬吉丸翁。






こちらが「栗だんご」のパッケージです!!

明治二年(一八六九)年、

山形県東根市の農家に生まれた翁は、

日露戦争従軍後、にぎわう鳴子に移り住み、

餅やお菓子、乾物、荒物の店を始めました。


新しもの好きだった翁が、

「湯治客に喜ばれる御茶請けを」と考えたのが栗を入れただんご。

これが一躍人気を得、いつしか鳴子名物となりました。




包装紙を開けると、中はこのようになっています★


「昔は秋の限定品で、

湯治のお客様や旅館の従業員の方が

お皿や重箱を持ってに来られたそうです」と現店主の三代目深瀬健さん。

今は一年を通して販売されていますが、

餅処深瀬では家族と数人のお手伝いの方とで手作業を守っています。

朝四時起きで製粉から始めても、一日せいぜい三百箱。

売り切れると、「本日は完売いたしました。ありがとうございます。」

と書いた紙が店頭に置かれます。防腐剤なども一切入れません。


「安心して食べて頂くには何も入れないほうがいいと思いまして」

日持ちしませんから、その日の賞味が原則。

元々おみやげというより、

この地で味わってもらいたい。

とも吉丸翁の思いを今に受け継ぎ、店内でできたてが味わえます。



ご自宅で召し上がる時は、

電子レンジで数秒チンしてから召し上がると

熱々出来立ての美味しさをお楽しみ頂けます。





中には、ほくほくの栗が丸ごと入っています!!

やわらか~いお餅と、熱々の甘じょっぱいしょうゆたれの

相性が抜群です!!

当館の売店でも、朝にお買い求め頂けます。

無くなり次第、終了ですので、売店で予約して頂いた方が確実です。

生ものですので、その日のうちにお召し上がりください。







こちらが、「餅処 深瀬 (ふかせ) 」さんの店舗です。

出来立てをお召し上がり頂けますので、

是非お出かけくださいませ。




〒989-6823
宮城県大崎市鳴子温泉湯元24−2
電話: 0229-83-2146
鳴子温泉駅より徒歩3分程度


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